掛け算の人生を楽しもう
ベンチャー企業で働くモチベーションの一つは見返りの大きさだと思います。
事業が成功してEXITすれば、
普通の会社では一生手に入らない報酬を手にする可能性があるからです。
それ以外は実は社内ベンチャーで手に入ります。
例えば、若いうちに責任あるポジションが任せてもらえるとか、意思決定が早いとか、社長という肩書きとか、ビジョンを持つとかでさえも可能です。
掛け算の人生と言ったのは、よく大企業とかである、「自分のこの会社での一生が見えてしまった」という理由で転職することがあるように、通常の会社は●年後には課長になって報酬が●円になって...みたいな足し算のように計算できるのに対して、
最初に書いたようにベンチャー企業はEXITの可能性よる報酬、
そして逆に業績が0やマイナスになった場合、内部留保が薄いので0(社長は借金を抱えてマイナス)になってしまう可能性も高いということです。
起業から10年後には6%しか残らないらしいですしね...。
ただ、会社でどの立場であるにしろ、
また対象は事業でも人でも信じているものがあり、
その成功によって一緒に戦ってる仲間達と景色が変わってしまうぐらいの掛け算的な報酬が入る可能性があるというのは、分かりやすいインセンティブでモチベーションを高めます。
安定した生活を送れることに越したことはないですが、
一度きりの人生なんだし、後悔しないように自分の決断に張ってもいいじゃないですか。
山あり谷ありですが、掛け算の人生を楽しもう!